Global Gender ジャーナル

僕は、フランスフェミニズム哲学専門としています。 世界中のジェンダー、人種、政治問題をお届けいたします。

世界の子供搾取

ご無沙汰しております。

 

今日は、世界での子供搾取に関して取り上げたいともいます。

 

www.aljazeera.com

 

1)アメリカの児童搾取

2)ミャンマーの児童搾取

3)世界ではどうだろうか?

4)まとめ

 

2019年世界労働機関が設立されて、100年になります。発足以降様々なイニシアティブから悪労働と向き合ってきました。

 

現在世界では約1億5000万人ほどの子供がなんらかの形で児童労働に関与しています。

 

1)アメリカの児童搾取

 

アメリカでは対チャイルドレイバー法が世界的に見てももとても強いものとなっており、さまざまな危険労働から子供を守っています。

 

しかし農業は特別枠となり、なんと両親の合意のもと12歳から子供の労働が認められています。

そして様々な違法労働も行われています。

 

実際に正確な数字は把握されてはおりませんが、潜りで行われたリポートによると20万人もの子供が農業で働いていると言われています。

 

そしてそれらは社会的弱者(移民などの家系)に集中しており、今も構造的暴力を形成しています。

 

2)ミャンマーの児童搾取

 

アジアに目を向けてみるとミャンマーでも児童搾取は問題になっております。経済成長の著しいヤンゴンとは対照的に貧困地区では約85%もの人々が社会的/文化的に最低ラインの生活を送るために借金をしている現状があります。

 

そんな中借金返済で家計の苦しい家庭では、子供も労働力として使われてしまい学校にもいかなくなる子供もいます。

 

現在ミャンマーでは約130万人もの子供がゴミ拾い等の仕事をしています。

 

3)世界ではどうだろうか?

 

現在世界では最低でも840万人もの子供が奴隷として搾取されているといわれています。

 

この中のでも200万人は、無理やり売春をさせられていて、500万人は強制労働をさせられています。

 

そして単に親に働かせられているケースもありますが、人身売買によって売り買いされた子供も多くいます。

 

ハイチでは”restaveks” (フランス語で”一緒にいる” との意味)と呼ばれる子供たちが裕福な親戚に売られたりしています

 

バングラデシュでは、文化的に若いうちから働かせるとまっすぐ育つという通念も悪く働き、多くの子供が危険なコンディションで働かされています。

 

4)まとめ

 

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これらの事例から我々は、何を学べることができ何を出来るのか考える必要があるのかもしれないです。

私は、これらのマインドセットは必ずしも貧困国だけの問題でなく先進国もまた向かう必要があるのではないかと思います。

 

いつの日か人は、大人になって自分に子供を授かれば偉くなったような錯覚を覚えます。(実際何も変わらないのに)

 

そして子供に対して”教えてやる”とのスタンスで子供と向きあう家庭もとても多いのが現状です。

 

子供も人格を持った立派な人間んで教えるのではなく共に学ぶという認識を持たなければ、しつけという大義で暴力をふるう人間も出てきます。

 

人間は、歳を重ねても偉くはならずまた、老害といって相手を排除するのもまた人権侵害です。

人間の間で相互理解を常に気をかけ子供と向き合う必要があるのではないかと思います。

 

皆様は世界労働機関設立から100年、現代を生きる子供たちを見て何を思いますか?

 

 

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